非常に珍しい デイフェンダーのシングルピックアップの修理入庫。2006年式でエンジンはTD5ですので正規輸入モデルと仕様は同じです。エンジン始動しなくなったとのことでレッカー入庫。
レッカーで運ばれた状態でクランキングしてみると、どうやら燃料がきていない様です。燃料のエア抜きをしてみると エンジンかかっちゃいました?ガス欠?でも燃料ゲージは1/4位です。
燃料ゲージ不良?と思い確認のため、燃料タンクを降ろして確認すると ん!
ポンプをひっくり返すとゴミが....!
どうやらタンク内に水が混入していた模様 さらに分解
ポンプ内部は まさにヘドロつまり これでは燃料吸い上げられないですね!これが原因です。
水の混入には、くれぐれもご注意を!思わぬトラブルに!
迷わずポンプ注文です!
デイフェンダーの新車の登録納車で、お隣の岩手県におじゃましました。岩手の陸運支局は何度か来ていますが、さすがに今日は年度末 混んでます。 やっとのことナンバー出ましたので、楽しみにお待ちしているお客様のもとへGO!
オーダーいただいてから、待つこと半年やっと海を越えて無事 仙台入り 長かったー!待っている期間が長いだけに 取付パーツもどんどん増えて まずは最新ウィンチの取付からファイバーロープの本格仕様です。スッキリとスタイリッシュなイメージで以前のモデルとは全然違いますね!
ご覧のとうり もう限界です。デフェンダーのリヤ足回りを支えるAアームその中心点がこの部品。ブーツがやぶれ水が浸入→サビ→ガタつき そうなる前に交換なのですが...。簡単には外れてこない圧入されております。強者は大ハンマーで抜き取るそうですが....。私は素直にプレス作業です。それでもなかなか外れてこなく大変でした。
こんな感じで抜けてきます。 取付もプレスでおこないます。2本ボルトでも固定しますが
まったくもって意味が無い様に思えます。
セカンドレンジ30th限定車 E/Gリヤからのオイルもれ。たくさん部品を外してこんな状況に ここまでしないとクランクリヤオイルシールが交換できません!通常は費用問題もありなかなか、修理しない(できない?)箇所ですが 今回中古車の納車整備としてきっちり作業することになりました。これで気になるオイル漏れともおさらばです!ちなみにこの車インマニG/Kも交換に入ってます。
後期型セカンドレンジのA/Tオーバーホールのため、降ろしました。いつもはトランスファーと別々に落とすのですが、逞しいミッションジャッキ導入したので、合体状態で落としてみました。外すボルトの数も減るため若干の時間短縮できましたが....。乗せるのに苦労しそうです。
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