いきなりの画像ですがエンジン内部異音&チェックエンジンランプ点灯での入庫です。
ここまで分解しないと不具合部品が特定出来ません…長い道のりになります。
エンジンブロックがオレンジ色! そうです『HEMI』エンジンの証です! プリムス時代からのカラーリングだと思います。 HEMIの由来はヘッドの燃焼室の形状が.....気になる方はウキペディアで!
3番シリンダーのリフターが完全に削れてしまっていました...。
もちろんカムシャフト側もご覧の通り 削れカスがどのくらい影響するか各部分解、清掃、点検します。
点検しながらピストン&ヘッド周りの固着したカーボン汚れをひたすら綺麗に仕上げて行きます。
溶剤とかでは限界が有る様で、修行の様な作業が続きます。
後は規定値通りに組み上げしていくだけなのですが、エンジン始動の時は何回やってもドキドキします。 無事慣らし運転も終わりオーナー様の元へ
ご依頼ありがとうございました。
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